花粉症外来
いよいよ花粉症のシーズンがやってまいりました。
花粉症の治療は様々なものがあります。記載のない薬をご希望の際は、診察の際に医師にお申し付けください。
ビラノアOD20mg錠
1日1回空腹時に飲むお薬です。眠くなりにくく効き目が強い薬となります。
水なしでも服用できるため高齢の患者さん、水分摂取制限のある患者さんも使用することができるお薬です。
アラミスト
1日1回の噴霧で効果が得られる点鼻薬です。噴霧された薬剤は微細な霧状になるため液だれしにくく、薬剤特有の臭いもほとんどありません。
鼻粘膜によく作用するため、くしゃみや鼻水はもちろん、鼻づまりのひどい重症のアレルギー性鼻炎にも効果を発揮します。
インタール点眼
抗アレルギー薬が配合されている目薬です。ヒスタミンをはじめアレルギー症状を引き起こすいろいろな化学伝達物質の放出をおさえる作用があります。アレルギーによる目のかゆみ、充血、涙目などの症状を予防し軽くします。
ゾレア注射
IgE抗体のワクチンです。 血清中の遊離IgEに働き、IgE抗体と肥満細胞との結合を阻害することにより、肥満細胞からアレルギーの原因となるヒスタミンなどの化学物質の放出を抑制すると考えられています。
採血により重度の花粉症と認められた場合、注射を行います。
ステロイド注射(ケナコルト)
注射に含まれるケナコルトは、副腎皮質ホルモンを人工的に合成した製剤であり、炎症を抑える効果の他に免疫反応の抑制やアレルギー反応を抑制する効果もある注射液です。
注射後3~4週間は血中濃度が維持され、1度の注射で長く効果を期待できます。
下記の方は接種できません。
- 現在、なんらかの感染症の症状がある方(免疫が抑制されるため)
- 妊娠中や授乳中、または月経不順のある方
- 消化性潰瘍の方(胃潰瘍が悪化するため)
- 精神疾患の方(中枢神経に作用して精神症状が悪化するリスクがあるため)
- 白内障や緑内障の方(水晶体線維や眼圧に影響するため)
- 高血圧・高脂血症・糖尿病・極度の肥満などの生活習慣病を指摘されている方
- 電解質異常のある方(電解質代謝作用により、 電解質異常が悪化するため)
- 血栓症の方(血液凝固促進作用により、血栓症が悪化するため)
- 最近手術を行った方(創傷治癒が障害されることがあるため)
- 急性心筋梗塞の既往がある方(心破裂を起こしたという報告があるため)
頻尿外来
睡眠中、3回以上トイレで起きることがあると夜間頻尿の疑いがあります。投薬治療を行っております。
ベオーバ
ビベグロンを有効成分とする、1日1回投与のアドレナリン受容体作動薬で、膀胱内のアドレナリン受容体に作用し、膀胱を緩めることで蓄尿機能を高め、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁の症状を改善します。
にんにく注射
オリンピック選手も疲労回復に愛用していたニンニク注射です。
アリナミンF(ニンニク注射)には、ビタミンB1欠乏による疲労に対する回復効果があります。 また糖質を燃焼させ筋肉や神経を活性化し、疲労物質である乳酸の排泄を促す作用があります。所要時間は約3分と短時間で行えます。
AGA治療
薄毛は年齢、性別を問わず気になる症状です。
当院では内服による薄毛の治療を行なっております。薄毛は早期治療することによって、大切な髪を守ることが重要になります。気になる方はお気軽にお声がけください。
遺伝子検査
ご自身のがんの可能性や体質を調べることが出来ます。一度オンラインにて問診を行った後、訪問か当院で採血を行います。詳細は当院までご連絡ください。
費用は30,000円(税込)~となります。
無呼吸症候群
夜寝つけなかったり、いびきでお悩みの方はいませんか?
当院では専門の機器を自宅で検査をし、異常があればCPAPをご利用していただく形となります。
CPAP(持続陽圧呼吸療法)とは、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です。
今後オンライン診療での導入も検討しております。
糖尿病外来
糖尿病や高血圧など生活習慣病の治療を行っております。
一部の検査項目は即日結果をお伝えすることが出来ます。